情報技術とヒューマンリソースでペットのヘルスケアに寄与する事業を展開

12薬局(わんにゃんやっきょく)事業

私たち人間の医療においては、病院やクリニックが処方箋を発行し、調剤薬局が調剤と薬の受け渡しを行うのが通常です。しかし、動物診療においては、これまで専門の薬局は存在しておらず、動物病院内で診療・調剤・調合が行われていました。個々の動物病院の薬剤取扱い量の問題や、薬剤師雇用の問題等、経営上採算が取れない事等が大きな理由です。

しかし、当社では自社開発した調剤業務委託システム「Vets Medicine Operation」により、動物病院と調剤薬局とをデータ連携することで、調剤からデリバリーまでを一括して受託することが可能となりました。※ビジネスモデル特許申請中

これは現在の動物病院業界では日本初となる医薬分業モデルであり、当社だけの独自サービスとなります。

このシステムを利用して誕生したのが、動物病院専門の調剤薬局「12薬局」です。

薬剤師法により、動物病院における薬の調剤業務は獣医師か薬剤師が行うことと定められていますが、実際には動物病院で薬剤師が在籍しているケースは非常に少なく、獣医師が動物病院で診察のかたわら調剤を行っているのが現状です。

12薬局による調剤業務の委託を行うことで、動物病院にとっては獣医師の業務負担の軽減に繋がるほか、在庫ロスの削減、薬剤師雇用コストの削減、処方薬の選択・投薬量の算出のサポート、処方薬の選択の幅が広がることなど、さまざまなメリットを享受できます。

また一部の動物病院においては、多忙のため獣医師が調剤する時間を確保できず、動物看護師などが調剤を行っているケースもみられます。調剤業務の委託により、このようなコンプライアンス面での問題も解決し、動物病院の健全な経営が確保されます。